2014年04月19日

ZUMBAR COFFEE フロム サンディエゴ

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アメリカ、サンディエゴに赴任してた友人がコーヒー豆を手みやげに帰ってきた。
地元では超人気店らしく、さすがのクオリティが豆を挽いてる時からビシビシ伝わってきた。
華やかさと独特の余韻はこれまで飲んだ事のない味でした。
豆の目利きの確かさとそのキャラをひきだすローストの腕を感じます。
なんとなくサンディエゴの乾いた空気も伝わってくるような・・そんなふしぎな美味しさでした。
ありがとう!
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2013年01月15日

初銀ブラ

「銀ブラ」とは昔からよく聞いていた言葉だがそのブラがブラジルコーヒーのブラだったのを知ったのはつい最近のこと。てっきり銀座をブラつくブラだと思っていたのがまさかブラジルだったとは・・・。 というわけで初銀ブラしに行ってきたのだ。
カフェーパウリスタというこのお店、1910年創業ということは今年で103年!パンフレットに日本珈琲界の歴史を創ると大きな事が書かれているが調べてみると確かに大きかった!ブラジルの日系移民の推進に大きく関わり、現地でコーヒー栽培をすすめ、コーヒーを日本に持ち帰り、広めた熱き男の物語はかなり面白く興味深い。(本も出ているので興味ある方はそちらで。)
とはいえただのノスタルジックな思いで銀ブラしに行ったわけでなく、以前SCAJの会場で出店していたカフェーパウリスタのブースで飲んだ森のコーヒーというのがとても華やかで余韻があって美味しいコーヒーだったのでお店にいって飲んでみたかったのだ。
先ほどの100年以上前の熱き男の話に始まり、その後数々の文士や画家や文化人たちがテーブルを賑わしたり、ジョンとヨーコが東京滞在時に三日三晩通ってコーヒーを飲んでいったことなどなどあげればきりがないほどのストーリーがコーヒーそのものよりも先走っている感もあるがそれも含めてこのカフェとコーヒーの吸引力ということか。そしてかくいう自分も吸い込まれたわけだ。
そしてカフェを出る時は、冗談じみた「銀ブラ証明書」なるカードをしっかりと手にしていたのだった。
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2011年03月08日

丸山珈琲の豆と友人とバッハ

軽井沢に住む友人が丸山珈琲の豆を手みやげにやってきた。たまたま家から一番近くのコーヒー屋さんが丸山珈琲だったというおそるべき幸運の男で、澄んだ空気の中、毎日あのすさまじくハイポテンシャルな丸山珈琲のコーヒーをふつうに飲んでいる。
そんな彼が久々に東京にやってくるというので、では王道のカフェバッハに参ろうか、ちょっとまてどうせ南千住まで行くのならセットで行きたいところがあるのだ。俺のうなぎ人生ナンバーワンの尾花→バッハの王道の上を行く極道コースに道づれだ。
尾花に関してはここではあえて多くは語るまい。食後、全身でうなぎを感じながら、歩いて緊張感ただようファンキー泪橋交差点経由でバッハへ。いつ行ってもなんだかほのぼのしてしまう。近所の常連さんたちがいつものようにそれぞれの時間をすごしている。このお店に全国からコーヒーに取り憑かれた人々がやってくることなんてきっと知る由もなく。ただ近所においしい喫茶店があるから来て、メニューも見ずにホットちょうだいと頼む客や、俺みたいにメニューを凝視していろんなコーヒーを頼むコーヒーバカをも同様に受け入れてくれる懐の深さとプライドが店の中に漂っている。天然うなぎの余韻が全身に染みわたったころに飲むバッハのちょい濃いめのコーヒーが抜群にうまいのだ。マンデリン、そしてモカマタリを追加してゆったりくつろぎ満席のバッハを出た。
ふらふらと浅草まで歩き、今度は正ちゃんでにこみをつつきながら焼酎を飲んだ。
家に帰って、さっそくもらった丸山珈琲のコーヒーをいれた。ホンジュラスのグレゴリオ・マルティネスというグランクリュシリーズの豆だ。うーん、あいかわらずここの豆は強い!他にはないパワーを持っているのはなぜだろう。すこし薄めにいれて繊細で華やかな香りと酸味を味わいつつ、千住〜浅草の濃ゆーい一日を締めさせていただきました。
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2010年10月08日

いざ軽井沢の丸山珈琲へ

なんといいタイミングだろうか。スペシャルティコーヒーのイベントの丸山珈琲ブースで、フレンチプレスでいれたコーヒーに新鮮な驚きと感動をおぼえたのはついこの間のこと。そんな記憶もさめやまぬ中、軽井沢に住む友人のところに行く事になり、丸山珈琲のことを話すとなんとその友人もよく行っているらしく小諸店に連れて行ってもらいました。
いやぁ〜なんと居心地のいいカフェだろうか。コーヒーが旨いのはもはや言うまでもないがコーヒーとの相性が抜群のスイーツたちといい、ゆとりある空間といい、大きなガラス張りの店内から見える景色といい、気持ちのいいサービスといい、すべてがコーヒーによってまあるくおさまっている。あとなにがいいってBGMがないこと。聞こえるのはぶあついガラス越しにくる目の前の国道を走る車の音、エスプレッソマシーンを操る手際のいい音、心地いい程度の話し声・・・・。どのスタッフからも溢れんばかりのコーヒー愛を感じる。ちょっと質問するとここぞとばかりに溢れ出すがちゃんと引き際を心得ている(ここがとても大切、見習いたい)。
あっという間に時間が過ぎてあたりは真っ暗になり、国道の向かいの田んぼの干しわらもすっかり見えなくなった。
「さあ、温泉にでも浸かりにいくか・・。」
の友人の声でようやく席をたつ。
ショップで選りすぐりのスペシャルティ揃いのなかから2種類の豆をおみやげに買った。

そして湯に浸かりながら思った。丸山珈琲が都内にお店をだしてくれたらいいのになあなんて思ってたけどそれは大間違いだったと来てみて気づいた。この場所だから成立しているのだ。だからこそまた来たくなるのだと。お店のほうが自分のほうに来てくれればなんて思った傲慢なじぶんを反省。日本中のコーヒー好きが集まる理由が少しわかった気がする。


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丸山珈琲のブレンド(深煎り)
いろんな煎り具合の豆がブレンドされていてエッジの効いたバランスがさすが。
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コロンビア エル セドロ(中煎り)
ここまで煎りの浅めの豆を買うのは初めて。キリッとした酸味のなかにチョコレートや柑橘やチェリーのような香りが。酸味のあるコーヒーの繊細な香りや美味しさがようやく分かりはじめてきたような・・。
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2010年09月26日

スペシャルティコーヒーのイベント(SCAJ2010) に行ってみた

東京ビッグサイトで3日間行われていたスペシャルティコーヒーのイベントの最終日に行ってみた。
とにかく急激な変化をとげているスペシャルティコーヒー界の現状を五感で感じたくて・・。
会場に近づくにつれコーヒーのいい香りがしてきて興奮のあまり手前の会場でやっていたイクメン(育児をする男性)のフェスの受付にいってしまう。
さあ気を取り直していい香りのほうの会場へ入るとコーヒーにまつわる様々な業者や店舗のブースがズラーっと並んでいて、奥にふたつあるイベントステージからはなにやら競技会の実況が聞こえてくる。天井が高いところにくるとなぜか興奮するのは自分だけか?そのむかしスーパーカーに狂喜した小学生のころ、そのスーパーカー達が一度に観られるというので、ものすごい行列もまったく長く感じず並んではいった晴海の国際展示場。そして中学生の時、修学旅行で行ってあまりのでかさに腰を抜かしそうになった奈良の東大寺の大仏殿・・など。そこのボワーンとした空気感がそのときの興奮と重なり合って今に蓄積していて、ときどき呼び覚まされる。
個人的な興奮はそのくらいにしておいて、今回ぜひ観てみたかったのはカッピングというコーヒーを評価するテイスティングの実際の様子や、同じコーヒー豆を使って焙煎の技術を競うコンペティション、そして自分が普段、客として行っていたり気になっていた店舗のカフェ・バッハ珈琲工房HORIGUCHI丸山珈琲などが出しているブースなどもう盛りだくさん。
目にするものすべてがとても刺激的でそこに携わっている方々と直接話ができてとても楽しい時間でした。
それにしても各ブースに行くたびにそれはそれはグレードの高い美味しいコーヒーをいただいたのでしまいには頭はすこぶる覚醒しながらもすこしふらつきながら(コーヒー酔いとでもいうのか)会場を後にしました。



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2010年07月29日

珈琲工房HORIGUCHIでスペシャルティコーヒーを

スペシャルティコーヒーという言葉を最近よく目に耳にする。飲んでみるとこれがいままでのとはステージが違い、びっくりするほど深くうまい。
というわけで、日本のスペシャルティコーヒーのおそらく草分けであり第一人者の珈琲工房HORIGUCHIの堀口俊英氏のセミナーに行ってきました。(まずは基礎中の基礎)
農産物であるコーヒーの実からコーヒー豆(生豆)になるまで様々な行程があり、その方法によっては全く違う味や香りを作ることができるなんて。(それを実際に飲んで確認しながらの楽しい講義です。)同じピノノワールで作ったワインが作り手の考え方や好みで様々な異なる特徴を持ったワインに仕上がっていくのと似ている。そう考えるともう、もっともっといろいろ試したくなってきてワクワクしてくる。
で、セミナー終わりで買ってきたのはケニヤ(キリマラ農園)という豆。スペシャルティコーヒーはどんなところでどのように育って、どのように収穫して、どのように精製されたものかすべて品質管理されているので、このコーヒー豆たちがどのような道をたどってきたのかを知った上で飲むと、あーこのおいしさはそーゆーところからきているのかなあとイメージしたりできる。舌や鼻だけでなく頭でも納得のおいしさ。スペシャルティコーヒーはうんちく好きにはもってこいの嗜好品だ。
知れば知るほど奥が深く抜け出せなくなりそうな恐怖を感じつつ、今日もまた一杯。
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ケニヤ(キリマラ農園) 甘栗のような深ーい香り
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きれいな酸味で、マンゴーのようなトロピカルな香りとワインのような長ーい余韻。

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2010年05月11日

鎌倉へ1

自営業ならではの時間差連休をGW明けにとって鎌倉に行ってきました。
海辺の写真を撮りたかったのだけどあいにくの雨と風で断念。そんな時はもう食うしかないでしょ。というわけで、切り替えスイッチオン!
まずは小坪漁港近くの昼しかやってない定食屋魚佐次で刺身定食にあじフライをオプション追加! ごはん大盛り!にしたいところをここはまだ序の口なのでセーブ。実はここに来る途中でおいしそうなパン屋さんを見つけたので、魚佐次を出る頃には早くも頭の中はパンモードにシフトしつつあった。
住宅地にポツンとあるそのお店はPanya Cotto(パン焼こっと←おもいたったのか?)。とてもきれいに並べられてるパン達はどれもお行儀がよさそうだ。バゲットとクロワッサンはマストだけど・・・ よくあるのだがおいしそうなパンがたくさん並んでいると脳が興奮しすぎてオーバーヒートぎみになりどれを買ったらいいのかわからなくなってしまう。そんな時はカミさんのリクエストにいつも助けられるのです。というわけで以下の4点お買い上げ。さっそく近くの披露山公園に登り海のみえる駐車場の車中でいただき。 うーん、偶然見つけたお店がおいしいと本当にうれしいものだ。

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レトロバゲット 長時間熟成でかむほどにうまみが。
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クロワッサン 爽やかにバターが香ります。

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ブリオッシュにクリーム クリームがフレッシュですこぶるうまい!
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イチゴのデニッシュ 生地とクリームとイチゴが口の中で正三角形です。


さて、パンの次はやはりコーヒーというわけでアジア商会という輸入食品のお店へ(残念ながらここでは飲めない)。ここは前から行ってみたかった所で、一見食品の一角でコーヒーも扱ってるくらいの空気感なれどそのこだわりはパンパではない。スペシャリティコーヒーの専門店にもひけをとらないこだわりと品揃えでしかも安い!でなによりも衝撃的だったことは挽いた豆を出荷する際はチャフ(コーヒー豆の内側にある薄い渋皮のようなもの)を取り除いているというのだ。この面倒な作業をしているなんてすごすぎる。(手順がHPにある)かつて東横線の学芸大学にあったアンクル ブブという喫茶店でコーヒーをいれる前にそれをやってるのをみたくらいで、豆屋さんでやってるのは初めて見た。おそれいりました。
自分も家でいれる時すこしやってみるが道具もないし吹き飛ばすくらいなのでとりきれず味の差までは正直よくわからない。やった苦労の分おいしい気がするくらいか。しかし、キッチンがチャフだらけになっていつもひんしゅくをかうのでプラスマイナスゼロか。
話もどってこの日はわが家の定番でもあるマンデリン(トバコ)とおなじインドネシアのアチェ ピーベリーという豆を購入。
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マンデリン トバコ 特有の草のようなひなたのような香りが強く、冷めてからはより甘みが増し、濃いチョコレートのような芳醇な香りも出てくる。
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アチェ ピーベリー マンデリンと同じ系統だけどより甘く、まめの香りはかりんとうのよう。カカオ分の多いチョコレートのような酸味もあり、バタースコッチのような余韻がつづく。
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まるくてかわいいピーベリーの豆

先ほどのアンクル ブブのことを少し。
その店のおやじさんはちょっとクセがあり、気難しそうだったけど、コーヒーのことをきくとすごく嬉しそうに話してくれた。そしてものすごく丁寧にいれてくれた深煎りで少しぬるめのコーヒーは抜群にうまかった。
しかし2、3年前に久しぶりにいってみたらなくなっていた。今回アジア商会のチャフの除去のことでふいに思い出されて調べてみたら、5年程前におやじさんが亡くなって閉店してしまったそうだ・・・・・
もう飲めないのかと思ったら複雑な気持ちと共に無性にその味が懐かしくおもえた。
だからせめて、きょうのマンデリンはいつもよりぬるめのお湯でゆっくりといれてみたのだ。



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