2015年08月03日

うちパン

本屋さんでパンの焼き型付きのレシピブックを妻が勧めるので買ってみました。(あんまりパンばかり買って食べてるからか・・。)
05444.jpg
ついに家でパンを焼きました!
05450.jpg
大成功!
posted by hoso at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2013年02月18日

雨の日のル・パン・コティディアン

雨の日のカフェもいいもんだ。
お店にとってはつらいところだろうがお客さんもまばらで時間もゆったりしている。
おかげでこのお店の特徴であるなが〜い木のテーブルを独占できた。
雨に濡れた木々のむこうに東京タワーを見ながらこんなテーブルうちにあったらいいね、
などとありえないことを話す。20人以上は座れそうなこのテーブルを、想像で家の3部屋ぶちぬいて置いてみた。
うん、かなりエキサイティングだ!

のんびりして気分よくお持ち帰りパンを買って帰る。
なんと、雨の日サービスで好きなパンを選べて5個1000円だ!
雨の日のパン屋さんもいいもんだ。

201302190277.jpg
ベルギーからやってきたル・パン・コティディアンのオーガニック小麦粉のパンたち。
やさしくて力強くて香り高い。



posted by hoso at 17:19| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2012年11月15日

田園調布のベッカライ シュタインメッツ

田園調布の街って独特のゆるりとした浮世ばなれした気が漂っている。
かってな思い込みだがいつ行っても穏やかに晴れている。そんなわけはないんだろうけど、雨や荒れた天気の記憶は勝手に消されている。こうして自分のイメージに近い記憶だけが残っていくのかなぁ。これを個人的には「雨男の法則」と呼んでいる。
まあそんないつ行ってもすてきな田園調布に大手アンデルセンが粉にこだわったパンとサンドウィッチのお店をつくったというのをきいてずっと行きたくてやっと行けた。ベッカライ シュタインメッツというややこしい名だがシュタインメッツとはドイツの特殊な製法の小麦粉のことらしい。粉もん好きとしては放っておけないでしょう。
さすが粉にこだわっているだけあってシンプルでストイックな品揃え。
サンドウィッチとクルミパンと食パンを買って、駅前の池のある素敵なベンチでさっそくいただきます!
何度も言うがさすが粉にこだわっているだけあってどのパンも粉の質と鮮度がよくとってもクリアー!
あとをひいてどんどん食べちゃってみるみるうちになくなった!
よい後味が池の水のチャポチャポという音とともに広がります。


20121115003.jpg
パテドカンパーニュのサンド、ハムとマリボーチーズと野菜のサンド、ウォルナッツ。
粉が優等生だから合わせる相手もかなり選抜されたんだろうなぁ。

20121115008.jpg
シュタインメッツトースト。
名のとおり焼くとおいしいけど焼かなくったってもちっとうまいのだ!

posted by hoso at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2012年01月19日

いとしの労研饅頭(ろうけんまんとう)

愛媛の松山は幾度となく行っていて、そのつどいろんな所に訪れているが、毎回欠かした事のない、いや、欠かす事のできない名店(超個人的に)がここ、「労研饅頭たけうち」だ。
一個100円程度のなんてことはない蒸しパンなれど全14種、どれをとっても絶妙にやさしい。生地の余韻があとをひき、一口食べるやもう手を止めることができない。おそらくこの余韻、長年守られてきたという酵母菌によるものだが、俺の細胞にがっちりフィットしているのだ。この体が欲するあとひき感はそうに違いない。これをいただくためだけに松山に行ってもいいと思うくらいだ。
そこまでならお取り寄せして夢の全種類制覇も、と一瞬思うがそれは違う!その時そこで食べたいものを食べたいだけ買って食うにかぎる。とかく便利な世の中になり日本中の美味しいものが手軽に自宅で食べられるようになったけど、なんかどこかさみしいし、美味しいものは確かにどこで食べてもそれなりに美味しいだろうがどこか腑に落ちない。事情があってやむを得ないならともかく、その土地の美味しいものはその土地で食べたいものだ。味覚は環境やメンタルにとっても左右されやすいと思うので。子供の頃、少ないこずかいにぎりしめて行った駄菓子屋で一本10円のふがしを買い、時間をかけていろんな食べ方をして楽しんだ。そして大人になってから20本入りのふがしを袋ごと大人買いして食ったことがあるが、あの時の喜び×20には決してならなかった。むしろさみしかった。あたりまえだ。ちょっと例えが違うがそんな感覚にも近いかな。
あぁ、それにしても次はいつ食べられるかなぁ。まだ全種類食べた事ないんだよなぁ。


201201192.jpg
素敵なたたずまい(大街道支店です)

201201191.jpg
どうでしょう、このしっとり、ふんわり、むちっとした感じ。手前から白あん、よもぎ粒あん、うずら豆、黒大豆、バター。
posted by hoso at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2011年08月31日

アトリエ・ド・マヌビッシュの食パンで再開

今年の夏はセミたちもどこか元気がない。
気づけばあの震災からはや5ヶ月以上が過ぎていて、直接被災したわけでもないのに震災以前の自分をどこか取り戻せないまま、過ぎる日々にあせってみたり、開き直ってみたり、がれき撤去を手伝いに行ってみたり、普段スルーしていた音楽が急に心にとまったり・・・。
国民全体が少なからずこんな精神状態になってるみたいだから日本の国としてのモチベーションをあげていくために、大きな事はできずとも元の生活を取り戻す事からはじめよう。

さあ、おいしいパンとうまいコーヒーを飲みにまた出かけよう。

やはり日本人の基本、食パンだ。
いつからこんなに食パン好きになったのだろう?昔は給食にでてくる食パンがどうしてものどを通らなくて、でも残したくないから白い所だけ丸めて食べて、耳の部分はポケットにつっこんで飼育小屋のアヒルにあげたりしていたくらいなのに。(パン作った人ごめんなさい!)
すこし前だけど仕事帰りに通りかかったアトリエ・ド・マヌビッシュというお店。ハード系から惣菜系までどれもこれもうまそうだけど今日のところは食パン一直線だ。
うん、ふつうにうまい!あまり好きな表現ではないがあえていう。あたりまえのことがあたりまえでない昨今、このふつうであることがとってもありがたいのだ。でもなかなかないんだな、このふつうが。
なんか解らないけど気づくと4,5枚食っちゃってる。なかはもっちりふわふわで、耳はカリッとシャープ。アヒルには絶対あげたくない!(こんどはアヒル、ごめん!)

0000089.jpg
食パン(パン・ド・ミ)この美しきシャープなエッジ!


posted by hoso at 01:30| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2010年12月19日

駅パン(京都駅編)

仕事で時々京都に行くことがあるんだけれど食事がとれないときや小腹がすいた時やおやつ時(そういう時じゃなくてもつい買っちゃうんだけど)、駅構内でとっても重宝するパン屋さんがある。ひとつは志津屋。ここのなにがいいってクリームパンの比重の重さだ。ふんわかしたやや細おもてのクリームパンをトングでつかんだ時の予期せぬ重さは想像を超えたうれしい裏切りだ。クリームパンにはいわゆるパンとクリームの黄金比というものがあるが(あるのかそんなん?)ひとくち食べればそんな能書き無用のしあわせが比率無視の大量のカスタードクリームとともにおとずれる。うかつに食べればぷにゅっとわきからクリームがあふれだす危険あり。そんな大惨事をすこしでも回避せんがための配慮の細身だったことにも気づく。
20101130001.jpg

もうひとつはORENOPAN OKUMURA
ひと仕事終えて、さあ新幹線で帰るか、という午後の4時。昼めしは食ったしお弁当食うほどまだおなか空いてないし・・ そんな時はパンでしょ!新幹線に乗ると何か食べたくなるのは人の性。駅のはずれのほうだけど重たい撮影機材ころがしながらでもちょっといいパン買いに行こうか。このパン屋さんは祇園のフレンチレストランがやっていてこだわりの材料に京の素材を取り入れたユニークなパンをつくっている。買ったのは京ミブナとベーコンとゆずこしょうのエピ(忘れたけどなんか粋な名がついてた)とぐるぐるビター。新幹線に揺られながらエピをひとやまづつちぎっては噛みしめるたび、シャキッと壬生菜が主張したり、ピリッとゆずこしょうが前に出てきたり、最後にはしっかりと小麦粉のうまみがやってくる。この時間差攻撃はあとひきエンドレス系だ。う〜ん、1メートルのエピがあってもいいと思う。
20101201002.jpg
京ミブナとゆずこしょうのエピ
20101201001.jpg
ぐるぐるビター 要はチョココロネなんだけどそのネーミングとクリームの色の濃さとその愛らしい形で思わず買ってしまった。後頭部にガツンとくる甘苦い奴。
posted by hoso at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2010年11月18日

歌舞伎座裏のチョウシ屋

時々、無性に食べたくなるもののひとつにチョウシ屋のコロッケサンドがある。
もう20年くらい前、学生の頃このあたりでバイトをしていて、いつもおなかをすかしていた。昼どき、列に並んで時々ここのコロッケサンドやメンチサンドを買って食べたものだ。ただパンにコロッケやメンチカツを挟んだだけの何でもない食べ物になぜここまでみんな惹かれるのだろうか。いつも並びながら目の前で作ってくれるお店の人のスピーディーでまったく無駄のない所作を見ては感動していた。コッペパンにタテのきれめをススゥっと入れマーガリンとからしが一体になっているものを華麗なストロークでぬり、コロッケをタテにサクッ!と信じられないくらいいい音をたてて切り、わりと無造作にパンに挟み、素早くささーっと絶妙な量のソースをぬり、懐かしい感じの包装紙にくるくるっと包みあげて輪ゴムをパチンとはめてくれる。その間およそ20秒ほどだろうか。いつ見てもほれぼれする。いつ来ても同じ人のような気がするし20年間歳すらとっていない気もする(んなわけないか)。
変わらないことのうれしさと同時に、永遠に昭和を生きるサザエさんを見た時のような妙な懐かしさと切なさを感じてしまう。
そして大ぐちをあけてほおばるごとに、あーこの偉大なるなんでもなさが永遠に変わりませんようにと願うのだ。

20101111053.jpg
コロッケはコッペパン、メンチは食パンでオーダー。昔からこの組み合わせ。別に変えてもいいんだけどなぜか変えられないことってあるのだ。
posted by hoso at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2010年11月12日

武蔵小山のnemoとでくわす

先日、ちょっと銀行に立ち寄ろうと思って、見かけた銀行の近くに車をとめてふと横を見ると、きれいな植え込みの奥になにやら趣のあるたたずまいのお店が。ガラス越しに茶色いものが並んでるのが見えガラスにはnemoと書いてある。あっ、行きたかったパン屋だ!
普段いろんな本や雑誌とかで見ては行きたい店をあたまの片隅に入れておくと、時々こうして偶然にパズルのピースがパチっと合うように出くわす嬉しい瞬間がある。こんな時はかってにおおげさに運命的な出会いをかみしめながら導かれるようにお店に入るのみです。
あー、店内にはパンのいい匂いが充満していて、奥のカフェではいろんな人々がいろんな時間を過ごしてるいい空気が漂っている。
「クロワッサン、ただいま焼きたてでーす。」と、お店のスタッフの声とともにぴかぴかでほかほかのクロワッサンが運ばれてきた。やった、今日はついてる!きれいに折り重なった層を一枚たりともはがさぬよう慎重にトングでつかみ、そっとトレーに置いてレジへ。
すると店員、おもむろにトングでクロワッサンをガシッとつかみワサッと紙袋に入れました。わーっ!ま、いっか、パンとはそういうものなのだ。
クロワッサンが焼き立てだったせいもあって家に帰るまでの車内はほわんといい匂いがたちこめて幸せな気分だった。

20101109081.JPG
クロワッサン サックサクでしっとり、ほんのりあまーいのが好みです

20101109092.JPG
カンパーニュ カットされても重量感あるこの勇姿 パンとはおもえないくらいのモチモチ感、九州のカルカンにも似たしっとり感、あとくちがフルーティーで甘くてあとひきます

20101109084.JPG
ハムとベシャメルのパン スモーキーなハムとやさしいベシャメルをパクッとひとくちで
posted by hoso at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2010年10月19日

茅ヶ崎の住宅街のこなひき洞

なんともゆる〜い名前のパン屋さんである。
駅からも海沿いの道からもけっこうはなれたところにそのパン屋さんこなひき洞はある。名前もゆるければ外観もゆる〜い。穏やかな晴れた日に行ったせいもあるがお店自体がほんわかしたオーラに包まれている。見るからにいいパンが並んでそうな期待がふくらむ。・・やっぱり思った通りだ。こじんまりとした店内だけどハード系から惣菜パンや菓子パン、そしていろんな食パンなどなどでとてもにぎやかだ。国産小麦や土地柄、しらすをつかったパンもあった。あんまり美味しそうなので手書きの味のあるプライスカードとともにひとつずつ見てると、よくあるのだがパンを選ぶにしてはあまりに時間がかかりすぎる怪しい客になりつつあったのでようやくパンを買って店を出た。
パンをほおばりながら駅の方へ行ってみると駅に続く商店街の名前がサザン通り商店街、そういえば近くの海岸はサザンビーチだった。あっちこっちに曲名の書かれたレコード型のプレートがある。
なんとサザン神社まであるらしい。ご神体はまさか・・・?。 昔ながらのやかんや亀の子だわしを売っているような金物屋さんの前を通りかかり、ふと目にした決算セールの値引率はズバリ、33%オフ!やったー!サザンバンザイ!

素敵なパン屋さんの印象が吹っ飛びそうになった茅ヶ崎の街でした。

2010100101.jpg
ブール かむほどにうまみが出てくるのは長時間熟成のたまものか。

2010100102.jpg
生チョコのデニッシュ 太陽をあびてちょっとやわらかくなった生チョコがチョコ好きにはたまらない瞬間を今むかえているのだ。
posted by hoso at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2010年08月13日

ピュイサンス パティシエのつくるパン

田園都市と聞くとなぜか電車の車窓に広がるのどかな街の風景が浮かぶのはなぜ?それも外国(ヨーロッパ)っぽい感じの。おまけに「世界の車窓から」の溝口肇のチェロまで響いてくる・・・?
まったく別の話だが最近、東急田園都市線沿線(横浜市青葉区周辺)の街にいくことがあるが、なんだか街に独特のいい空気が流れていて気持ちがいい。おいしいそうなパン屋さんやケーキ屋さんがたくさんあるところにも惹かれる。
藤が丘にあるピュイサンス。ふと通りかかってそのたたずまいにぐっときて思わず入ってしまった。扉を開けるとまさにここはフランス?ってくらいどこでもドア。お店のすみずみからあふれでるオーナーのこだわりには圧倒感すらある。ついつい商品と関係ないところを見入ってしまい、怪しい客になりそうになる。生ケーキやショコラを横目で見つつここはパンと焼き菓子をセレクト。パティシエのつくるパンはちょっと高めな事が多いけどとても繊細で姿も行儀がいい。ひとつひとつ丁寧に包んでくれてたパンたちをとてもお行儀がいいとは言えないが、またしても家に持ち帰るまでもなく途中で食っちまいました。

20100809030.JPG
クロワッサン
しっかり焼き込んでます。中はバターでジューシー。

20100809032.JPG
カンパーニュ ノアとパン オ パティシエール
まるとまる

20100809037.JPG
カンパーニュ ノア
こんなにフレッシュ!?なクルミはじめてだ。甘い!天然酵母のほのかな酸味とナイスコラボ。

20100809038.JPG
パン オ パティシエール
さすがパティシエのつくるクリームパンは絶品です!このパン一個にきちんと保冷剤のざぶとんをひいてくれたこだわりと愛情には恐れ入りました。
posted by hoso at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2010年07月08日

裏路地のパン屋さんと大通り沿いのパン屋さん

えっ、こんなところにこんなよさげなお店があるなんて、ってことがちょくちょくある。裏路地好きにはたまらない瞬間でもある。東急池上線の長原駅前の商店街から惣菜屋さんが焼いているやきとりの煙につられて狭い路地に入っていくとその奥にあきらかに違和感オーラを放っているかわいいパン屋さんラ・パン・ド・ラ・モトピケが現れる。このロケーションのうえにこのややこしい名前、お店の自信を感じます。
国産小麦に天然酵母、お願いすると塩抜きのパンも焼いてくれるようだ。人もパンもとても誠実でヘルシーな印象をうけて買ったパンを持ってウキウキで店を出るも再びやきとりの煙にやられて2本立ち食い・・・。
20100703081.JPG
穀物食パン 水分たっぷりでふわんふわん、いい香り。焼くとこれがまた香ばしい。
20100703074.JPG
ペイザンヌ 国産小麦のパワーか、おそるべしもっちもち感と長い余韻です。


ロケーションとお店のギャップということでもう一軒。
よく車で第二京浜(国道1号)を通るんだけど、そのネーミングとたたずまいに無性に惹かれながらいっつも素通りしてしまうお店がある。手書きの立て看板にコンガリアンと書いてある。初めて行ったのは100回くらい素通りしたあとだったろうか、車がビュンビュン走ってるすぐ横のサッシュをガラガラとあけて中に入ると大きなガラスのショーケースに王道のパンたちが几帳面に並んでいる。同じパンに違う具材を挟んだ惣菜パンがずらっと並ぶ様はたまらない。しかもほとんどが100円以下である。もうそれだけで嬉しくなってしまう。イートインのコーナーだってあるのだ。イートインと言うと聞こえはいいがどちらかと言うと酒屋のやってる立ち飲み屋の一角といったほうがイメージか。
この老夫婦の営む店内の独特のゆったり感と外の国道のスピード感との激しいギャップをぜひイートインで。
20100707003.jpg
コンガリアンのパンたち これだけ買っても500円くらい!
posted by hoso at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2010年05月29日

文京区本郷の名月堂

文京区というひびきになんだかアカデミックでちょっといい印象を勝手に持っている。
それは言わずと知れた東大があるからか、公園マニアたちの心を揺さぶる歴史ある六義園や小石川後楽園があるからか、はたまた戦前から続いてるようなお店がさりげなく何軒も並んでいたりするからか・・・。
そんな本郷の東大赤門のすぐそばに注意してないと通り過ぎてしまうくらいさりげない、昔ながらのパン屋さんがある。これぞザ・日本のパン屋さん、名月堂だ。堂という名が実にいい。文京区にブーランジェリーとかベッカライとかそういう名は似合わない。(これまた勝手な思い込み!) 店内でぐるっとパンを見渡した時、やきそばパンなどの惣菜パンやクリームパンなどの菓子パンたちがこれほど安心感を与えてくれるお店もそうはない。そして食べるとうなずきながら思わずありがとうと言いたくなる。いろんなおいしいパン屋さんが増えてきてパン好きとしては嬉しい限りだけど、いつでも帰れるこんな原点のパン屋さんにはほんと心から感謝です。
夕方でだいぶ少なかったけど四ついただきました。
20100518352.JPG
バタークリーム なつかしー!ありがとう。
20100518354.JPG
北海道シチューパン シチューがちゃんとしてます。もっとおっきいのたべたいです。
20100518356.JPG
揚げクリーム 揚げパンなのにさっぱり、すうっとおいしい。
20100518358.JPG
ポーンパン(天然酵母) 何にも入っていないのに感動的うまさ!むちっとした食感と小麦の香りがあと引きます。全部のパンに言えるけど、生地が抜群だからもうなにをやったってうまいのだ!


たとえば平日、美術館や博物館に行って常設展をのんびり見る。そんなこころにゆとりを与えてくれるようなパン屋さんである。
posted by hoso at 23:10| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2010年05月16日

鎌倉へ2

実は前回の鎌倉はまだ続きがあって、あの後さらに調子づいて2軒のパン屋さんに行ったのでした。あいだに長谷寺の巨大木造十一面観音様を拝見しつつ(仏よりパンかよ!鎌倉観光の主役が完全に入れ替わってます。)七里ガ浜のパン屋さんリュミエール ドゥ ベーへ。
車がいっぱいの海沿いの道を曲がり、やけにゆとりのある道をまっすぐ上っていくとちょっと独特の空気感の閑静な住宅地になる。そこは一軒家の一階を店舗にした小さなかわいいお店で二人も入れば売り場はいっぱいになってしまうくらい。素材に対するこだわりがあちこちに見られ、様々なものからおこした天然酵母を材料にあわせて使い分けているそうです。珍しい国産のスペルト小麦について聞くと、すごく丁寧に説明してくれました。パンをみっつ買ってお店を出るとお店の人の子供か、小さい子が見送りに出てきて手をふるので思わず「またねー」と言ってしまう。
20100507295.JPG
国産スペルト小麦のバゲット かじった瞬間、粉の底力を感じる。いい牛肉を焼いた時のような香ばしい旨そうな香りがする。
20100507301.JPG
フィグ とてもいい顔。もちっとしてて粉の旨味と酸味がイチジクとくるみにすごくあう。
20100507296.JPG
フリュイルージュ ショコラ ベリーの酸味、有機チョコの酸味、天然酵母の酸味で小麦の甘味がたちあがる。

さて、ここまで来たしせっかくなのでもう一軒、すぐ近くのパンKondoへ向かう。その直球勝負の店名から誠実にパンに向き合う姿を勝手に想像しつつ店内へ。シンプルでストイックな感じは思った通り、けどたいやきやまんまるのメロンパンにおちゃめさも感じる。並んでるパン達はどれも美しい。クロワッサンの上の層がすこし剥がれかけてただけで1割ひいてくれるあたりその美意識の高さがうかがえる。ここでもパンをみっつ買ってさっそく車の中でいただきました。
20100507302.JPG
クロワッサン この美しい層、この顔でおいしくない訳がない。
20100507306.JPG
ミルクキャラメル 思わずなでたくなるこのフォルム、キャラメル好きにはたまらない。
20100507312.JPG
食パン やっぱり基本はこれ。ブリオッシュのようないいかおりがして超しっとり。焼きたて一斤食い候補に入れときました。


今日は雨の平日のせいか人も少なく、夕方でもパンがけっこう残っていて逆にラッキーだった。この街の雰囲気もあいまってなんだか時間の流れ方がいつもと違う感じ。このきれいに整備されてる街にはどうやら住民協定があるくらい住民の意識が高いようだ。憧れる人の多い湘南ライフの空気を何となく感じたり、どこかわからないけど海外の街に来たかのようなちょっと不思議な感覚をおぼえる。近くにはカレーで有名なあの珊瑚礁の本店もある。週末、みんな行列にさほど苦もなく並ぶのはそんな軽い高揚感からか。なんかちょっと非日常っぽくて夢をみてるみたいで、次に来た時はこの街ごとなくなっていたりして・・なんてそんなアホなことを考えながら海を見下ろす長ーい坂道をまっすぐ下界へ下りていくのでした。
posted by hoso at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2010年05月05日

武蔵境にあるパン屋さん パサージュ ア ニヴォ

ここは武蔵境(JR中央線)。
今では高架線になってしまったけれど、以前は駅のすぐ横に踏切があった。開かずの踏切として有名だったのも今は昔、不便だった記憶も今となってはなんだか懐かしく思えるのが不思議だ。このパン屋さんのオーナーさんも同じ事を感じているかどうかはわからないが、かつてその踏切があった脇におととしオープンした。その名もフランス語でパサージュ ア ニヴォ(踏切)。
子供の頃から馴染み深い小金井公園に行った帰りに行ってみた。
ガラス張りのこじんまりとした対面販売のお店だけどオーナーさんの人柄と内装のおかげか妙に落ち着く。天気が良かったせいか売り切れてるパンも多かったけど写真の4点を買った。やはりいつものように車の中で即食い。 ・・うーんしあわせ・・
また行きたい。

20100430passage036.jpg
ヌエ 食間、旨味、価格、秀逸です。
20100430passage038.jpg
KAKU 焼かずにいくらでも食べてしまいます。
20100430passage041.jpg
カンパーニュ(カシューナッツ入り) 大好きな粉の香りと程よい酸味と余韻がたまりません。
20100430passage042.jpg
フレンチトースト がまんできずにかじってしまいました。超どっしり!おなかいっぱい。

posted by hoso at 19:54| Comment(0) | TrackBack(0) | パン