2010年10月19日

茅ヶ崎の住宅街のこなひき洞

なんともゆる〜い名前のパン屋さんである。
駅からも海沿いの道からもけっこうはなれたところにそのパン屋さんこなひき洞はある。名前もゆるければ外観もゆる〜い。穏やかな晴れた日に行ったせいもあるがお店自体がほんわかしたオーラに包まれている。見るからにいいパンが並んでそうな期待がふくらむ。・・やっぱり思った通りだ。こじんまりとした店内だけどハード系から惣菜パンや菓子パン、そしていろんな食パンなどなどでとてもにぎやかだ。国産小麦や土地柄、しらすをつかったパンもあった。あんまり美味しそうなので手書きの味のあるプライスカードとともにひとつずつ見てると、よくあるのだがパンを選ぶにしてはあまりに時間がかかりすぎる怪しい客になりつつあったのでようやくパンを買って店を出た。
パンをほおばりながら駅の方へ行ってみると駅に続く商店街の名前がサザン通り商店街、そういえば近くの海岸はサザンビーチだった。あっちこっちに曲名の書かれたレコード型のプレートがある。
なんとサザン神社まであるらしい。ご神体はまさか・・・?。 昔ながらのやかんや亀の子だわしを売っているような金物屋さんの前を通りかかり、ふと目にした決算セールの値引率はズバリ、33%オフ!やったー!サザンバンザイ!

素敵なパン屋さんの印象が吹っ飛びそうになった茅ヶ崎の街でした。

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ブール かむほどにうまみが出てくるのは長時間熟成のたまものか。

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生チョコのデニッシュ 太陽をあびてちょっとやわらかくなった生チョコがチョコ好きにはたまらない瞬間を今むかえているのだ。
posted by hoso at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | パン

2010年10月08日

いざ軽井沢の丸山珈琲へ

なんといいタイミングだろうか。スペシャルティコーヒーのイベントの丸山珈琲ブースで、フレンチプレスでいれたコーヒーに新鮮な驚きと感動をおぼえたのはついこの間のこと。そんな記憶もさめやまぬ中、軽井沢に住む友人のところに行く事になり、丸山珈琲のことを話すとなんとその友人もよく行っているらしく小諸店に連れて行ってもらいました。
いやぁ〜なんと居心地のいいカフェだろうか。コーヒーが旨いのはもはや言うまでもないがコーヒーとの相性が抜群のスイーツたちといい、ゆとりある空間といい、大きなガラス張りの店内から見える景色といい、気持ちのいいサービスといい、すべてがコーヒーによってまあるくおさまっている。あとなにがいいってBGMがないこと。聞こえるのはぶあついガラス越しにくる目の前の国道を走る車の音、エスプレッソマシーンを操る手際のいい音、心地いい程度の話し声・・・・。どのスタッフからも溢れんばかりのコーヒー愛を感じる。ちょっと質問するとここぞとばかりに溢れ出すがちゃんと引き際を心得ている(ここがとても大切、見習いたい)。
あっという間に時間が過ぎてあたりは真っ暗になり、国道の向かいの田んぼの干しわらもすっかり見えなくなった。
「さあ、温泉にでも浸かりにいくか・・。」
の友人の声でようやく席をたつ。
ショップで選りすぐりのスペシャルティ揃いのなかから2種類の豆をおみやげに買った。

そして湯に浸かりながら思った。丸山珈琲が都内にお店をだしてくれたらいいのになあなんて思ってたけどそれは大間違いだったと来てみて気づいた。この場所だから成立しているのだ。だからこそまた来たくなるのだと。お店のほうが自分のほうに来てくれればなんて思った傲慢なじぶんを反省。日本中のコーヒー好きが集まる理由が少しわかった気がする。


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丸山珈琲のブレンド(深煎り)
いろんな煎り具合の豆がブレンドされていてエッジの効いたバランスがさすが。
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コロンビア エル セドロ(中煎り)
ここまで煎りの浅めの豆を買うのは初めて。キリッとした酸味のなかにチョコレートや柑橘やチェリーのような香りが。酸味のあるコーヒーの繊細な香りや美味しさがようやく分かりはじめてきたような・・。
posted by hoso at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー