2010年07月29日

珈琲工房HORIGUCHIでスペシャルティコーヒーを

スペシャルティコーヒーという言葉を最近よく目に耳にする。飲んでみるとこれがいままでのとはステージが違い、びっくりするほど深くうまい。
というわけで、日本のスペシャルティコーヒーのおそらく草分けであり第一人者の珈琲工房HORIGUCHIの堀口俊英氏のセミナーに行ってきました。(まずは基礎中の基礎)
農産物であるコーヒーの実からコーヒー豆(生豆)になるまで様々な行程があり、その方法によっては全く違う味や香りを作ることができるなんて。(それを実際に飲んで確認しながらの楽しい講義です。)同じピノノワールで作ったワインが作り手の考え方や好みで様々な異なる特徴を持ったワインに仕上がっていくのと似ている。そう考えるともう、もっともっといろいろ試したくなってきてワクワクしてくる。
で、セミナー終わりで買ってきたのはケニヤ(キリマラ農園)という豆。スペシャルティコーヒーはどんなところでどのように育って、どのように収穫して、どのように精製されたものかすべて品質管理されているので、このコーヒー豆たちがどのような道をたどってきたのかを知った上で飲むと、あーこのおいしさはそーゆーところからきているのかなあとイメージしたりできる。舌や鼻だけでなく頭でも納得のおいしさ。スペシャルティコーヒーはうんちく好きにはもってこいの嗜好品だ。
知れば知るほど奥が深く抜け出せなくなりそうな恐怖を感じつつ、今日もまた一杯。
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ケニヤ(キリマラ農園) 甘栗のような深ーい香り
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きれいな酸味で、マンゴーのようなトロピカルな香りとワインのような長ーい余韻。

posted by hoso at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2010年07月08日

裏路地のパン屋さんと大通り沿いのパン屋さん

えっ、こんなところにこんなよさげなお店があるなんて、ってことがちょくちょくある。裏路地好きにはたまらない瞬間でもある。東急池上線の長原駅前の商店街から惣菜屋さんが焼いているやきとりの煙につられて狭い路地に入っていくとその奥にあきらかに違和感オーラを放っているかわいいパン屋さんラ・パン・ド・ラ・モトピケが現れる。このロケーションのうえにこのややこしい名前、お店の自信を感じます。
国産小麦に天然酵母、お願いすると塩抜きのパンも焼いてくれるようだ。人もパンもとても誠実でヘルシーな印象をうけて買ったパンを持ってウキウキで店を出るも再びやきとりの煙にやられて2本立ち食い・・・。
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穀物食パン 水分たっぷりでふわんふわん、いい香り。焼くとこれがまた香ばしい。
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ペイザンヌ 国産小麦のパワーか、おそるべしもっちもち感と長い余韻です。


ロケーションとお店のギャップということでもう一軒。
よく車で第二京浜(国道1号)を通るんだけど、そのネーミングとたたずまいに無性に惹かれながらいっつも素通りしてしまうお店がある。手書きの立て看板にコンガリアンと書いてある。初めて行ったのは100回くらい素通りしたあとだったろうか、車がビュンビュン走ってるすぐ横のサッシュをガラガラとあけて中に入ると大きなガラスのショーケースに王道のパンたちが几帳面に並んでいる。同じパンに違う具材を挟んだ惣菜パンがずらっと並ぶ様はたまらない。しかもほとんどが100円以下である。もうそれだけで嬉しくなってしまう。イートインのコーナーだってあるのだ。イートインと言うと聞こえはいいがどちらかと言うと酒屋のやってる立ち飲み屋の一角といったほうがイメージか。
この老夫婦の営む店内の独特のゆったり感と外の国道のスピード感との激しいギャップをぜひイートインで。
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コンガリアンのパンたち これだけ買っても500円くらい!
posted by hoso at 02:24| Comment(0) | TrackBack(0) | パン